「伝承」の心を捉えた地域総合デザインへ
宮崎大学では、いきいきとした次代型の地域生活を実現するために、地域の方々や関連機関と協力しながら、地域資源情報活用センターを立ち上げました。地域の「伝承」情報を蓄積し、地域づくりに活かすための機関です。
合い言葉は「伝承を地域づくりの柱に!」です。センターでは「伝承」を、地域の人づくり・世間(地域社会)づくりを担ってきた歴史・社会的システムと捉え、現代生活を根本から見直すための重要な柱であると考えています。
地域の力をあわせて、地元の「伝承」をともに調査し記録すること、「伝承」と向き合うこと、そして「伝承」の心を皆で再発見し、「伝承」を体現して、現代に活かすことが次代型の心豊かな地域づくりにつながります。
新たに生まれた参加型のセンターと共に、是非その活動を形にしていきましょう。
伝承プロジェクト